温泉購入方法
鮎屋の滝温泉の湯は温泉スタンドにて販売中。
温泉スタンドはタイマー式です。100円で50リットルの温泉が出るように設定しています。再スタート時、残りの秒数が少ない場合には、開閉電磁弁が作動する時間の関係で、少量しか出ない時があります。

浴用の適応症・禁忌症一覧表
一般的適応症 | 一般的禁忌症 |
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神経痛 筋肉痛 関節痛 五十肩 運動麻痺 関節のこわばり うちみ くじき 慢性消化器病 痔疾 冷え性 病後回復期 疲労回復 健康増進 | 急病疾患(特に熱のある場合) 活動性の結核 悪性腫瘍 重い心臓病 呼吸不全 腎不全 出血性疾患 高度の貧血 その他一般に病勢進行中の疾患 妊娠中(特に初期と末期) 高温浴(42℃以上)の禁忌症 高度の動脈硬化症 高血圧症 心臓病 |
泉質別適応症 | 泉質別禁忌症 |
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慢性皮膚病 慢性婦人病 きりきず 糖尿病 | 皮膚、粘膜の過敏な人(特に光線過敏症の人) |
成分表
入浴時の注意事項
一般的な入浴の場合、次のことに十分注意してください。
- 熱い湯に急に入ったり、長湯をするとめまいなどを起こすことがあります。始めは3〜10分とし慣れるにしたがって延長してください。
- 浴槽には静かに入り、浴後は湯冷めに注意し、しばらくは安静にしてください。
- 浴後、身体についた成分は洗い流さないでください。ただし、かぶれ症の方や湯ただれを起こしやすい人は、逆に浴後真水で身体を洗うか、温泉成分を拭き取ってください。
- 次の疾患については、原則として高温浴(42℃以上)を禁忌とします。
- 高血圧症
- 心臓病
- 高度の動脈硬化症
- 飲酒後の入浴は特に注意し、空腹・満腹時の入浴は避けてください。
- 入浴前後には水分の摂取を心がけてください。高齢者の方は特に注意が必要です。
温泉療養の場合は、次のことも十分注意してください。
- 1日あたりの入浴回数は、最初の数日間は1回程度とし、その後2〜3回に増やしてください。
- 温泉療養のための必要期間は、おおむね2〜3週間としてください。
- 数日後、湯あたり(湯さわり)が現れた場合は、入浴を中止したり回数を減らし、回復を待ってください。
- なお、温泉療養に際しては、温泉についての専門的な知識を有する医師(温泉療法医等)の指導を受けてください。
その他の注意事項
- この温泉水は浴用です。飲用はできません。
- この温泉は硫化水素を多く含むので、1回の使用量を50リットルまでとしてください。
- この温泉を公共の浴用に供しようとする方は、有償無償にかかわらず、兵庫県知事の温泉利用許可が必要です。
